先輩インタビュー

◆先輩インタビュー◆

入職職2年目 整形外科病棟

コロナ禍で実習不足だった不安も、新人教育プログラムで払拭できた

Q現在の業務とエピソードについて
整形外科と脳外科の急性期病棟です。入退院や検査の対応が主な業務です。入退院の多い病棟だからこそ、患者さんやそのご家族の意思を尊重し、また早期退院を目指せるよう他職種での連携をこまめにとるよう心掛けています。
現場で学んだことの中で一番印象的なのは、入院中は「本当の思い」を抑える患者さんが少なくないということです。「その思いに看護師として寄り添うことはどんなことなのか?」日々考えさせられます。

Q吉川に入職を決めた理由と、志願動機
教育体制です!
学生時代はコロナ真っ只中で、実習がなかなかできないまま就職活動に入り不安でいっぱいでした。
いくつかの病院を見ていた中で、吉川の新人研修プログラムを知り魅かれました。また、ケアミックス型なので急性期から慢性期までの幅広い看護を経験できると思い、吉川に決めました。

Q新人教育研修について印象に残っていること
1年目の集合研修は、看護技術を細かい単元に区切っているので、1つ1つ確実に習得できました。
また、部署へ配属されてからも他の同期と比べるようなことはせず、私を見て指導してくださるので、今では自信を持って行える技術が増えました。

Q学生さんへメッセージ
勉強や実習・就職活動と大変な時期ではあると思いますが、自分が行いたい看護ができる病院や自分に合った病院に出会えるよう頑張ってください。病院選びに迷った時は、ぜひ吉川中央総合病院へ見学に来てみてください!

入職職3年目 内科病棟

周りの支えを実感、先輩方に感謝です

Q現在の業務とエピソードについて
入職時から、急性期の内科病棟に所属しています。急性期の治療が主なので、入院の受け入れが多い病棟です。入院患者さんはご高齢の方が多く、入院によって体の様々な機能が低下するので、清潔介助などの日常生活援助も必要となってきます。また、多職種カンファレンスを行うことで【患者さんにとって何がいいのか】を話合い、退院支援を行っています。

Q吉川に入職を決めた理由と、志願動機
私は朝が苦手なので、通勤しやすいように自宅から近隣の病院で探していました。吉川にはインターンシップで参加しました。病院全体や職員の雰囲気がとても明るく、職員一人一人が活き活きとしていたのが印象的でした。その姿を見て、この病院なら安心して働ける!と思い吉川を選びました。また、吉川の教育体制が決め手になりました。

Q新人教育研修について印象に残っていること
教育環境が整っているところです!
私は物覚えが悪く、心配性ですぐに焦ってしまう性格なのですが、教育担当者も部署のみんなも、私の性格を理解して様子を見ながら声を掛けてくれるので、安心して現場で頑張れます。

Q学生さんへメッセージ
学業と就職活動の両立はとても大変ですよね。
私は就職活動がとても嫌だった記憶がありますが、その中で吉川の雰囲気や教育体制を知り、自分に合っているのではないかと感じました。実際に最初の印象通りだと思っています。
ぜひ、みなさんにも吉川の病院見学やインターンシップに参加していただきたいです。お待ちしています。

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入職6年目 慢性期病棟(看護学生実習指導者)

日々のケアがADLの向上に直結しているからこそ、やりがいを感じます

Q現在の業務とエピソードについて
慢性期で患者さんの治療や日常生活の手助けをしています。
以前酷い肥厚爪で両手足の爪が2.5㎝くらいに伸びてしまった患者さんが入院してきました。靴も履けず、スプーンも持てないことで、リハビリテーションが進まず寝たきりになってしまい、食事も介助でないと食べられなくなってしまっていました。
毎日尿素クリームを塗り、少しずつ爪を削ったり切ったりすることで、靴が履けるようになり歩行が可能になり、食事も自力で摂取できるようになりました。ADLがあがったことで自宅に帰れたことが今でも印象に残っています。

Q吉川に入職を決めた理由と、志願動機
祖父が以前入院しており、お見舞いに来て病院内がすごく綺麗だなと印象があり、興味を持ちました。就活中、大学の先生に相談した際に、「実習で訪問したことがあるけどAMGの教育体制はすごくしっかりしているよ。」と話しがあり、インターンシップに行ってみようと思いました。インターンシップでは先輩が生き生きとして働いている姿を見て、すごく雰囲気も良いなと感じたのが決めてです。

Q新人教育研修について印象に残っていること
4月の1ヶ月間は、新人看護師向けの集合研修を行い、5月は週に2回、6月は週に1回の集合研修を行っています。その週に学んだことをすぐに病棟で実践できるので、安心して取り組むことができたのと手技の習得がしやすかったのが印象的です。徐々に病棟で働く回数が増え、病棟のスタッフとも自然に馴染めるようになっていきました。
また7月以降も月に1回程度の研修があり、同期に会う機会が楽しみで、研修中で他部署の同期の頑張りを知ることで刺激を受けました。
リフレッシュ研修もあり、定期的な楽しみがあったので1年目を乗り越えられたのかなと思います。

Q学生さんへメッセージ
まだ働くイメージが付かず、たくさん不安があると思います。
まずは、病院説明会やインターンシップに来ていただいて病院のことを知ってもらえると嬉しいです。

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入職3年目 外科病棟

幼い頃に入院した時の思い出が今に繋がっています

Q現在の業務とエピソードについて
今年で3年目になり、リーダー業務も学び始めています。
退院後の患者さんの状況を一番に考え、様々な調整があることを学んでいく中で、患者さんとの関わりは退院して終わりではないと知れたことが印象的でした。また医師への報告がある時はSBARを活用していることが印象的でした。

Q吉川に入職を決めた理由と、志願動機
幼い頃、当院に入院していた時の記憶と自宅からの近さです。
入院していた時の優しかった看護師さんの姿は今でも覚えています。


Q新人教育研修について印象に残っていること
リフレッシュ研修で、先輩達と身体を動かしたこと。
エンゼルケアで化粧をしてもらったこと。


Q学生さんへメッセージ
頑張ってください!


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入職2年目 療養病棟

患者さんとのコミュニケーションが日々の楽しみです

Q現在の業務とエピソードについて
入職2年目、療養病棟に所属しています。
療養病棟では、口腔ケアや吸引、経管栄養ケア、食事介助などの日常生活ケアが主となるので、急性期病棟と比較すると一人一人の患者さんとじっくり関わることができます。患者さんとのコミュニケーションも楽しみの一つになっています。

Q吉川に入職を決めた理由と、志願動機
看護業務が自立するまでは先輩看護師とのペアリング制というところです。循環型研修では基礎看護技術を学び、現場で実践と振り返りをするため、看護技術を確実に身につけられると感じました。私は勉強が苦手だったり、技術も何度も練習しないとできないので循環型研修などは自分に合っていると感じ、志願しました。


Q新人教育研修について印象に残っていること
新人教育がとても充実していると思います。入職時には、配属部署がまだ決まっていないので、集合研修が続きます。部署が決まり、部署研修が始まっても、新人集合研修は毎月1回あります。入職後3ヶ月、半年、1年の研修では振り返りを行い「嬉しかったこと」・「悔しかったこと」・「今後何を目標とするか」を新人同士で話し合い、共感したり、お互いの思いを知ることができて、同期との関係も深まり仕事のモチベーションにも繋がりました。


Q学生さんへメッセージ
就職活動は悩むことも多く、とても大変だと思いますが、息抜きを挟みながら頑張ってください。
吉川でみなさんお会いできる日を楽しみにしています。応援しています!


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